暫くブログも更新できないほどばたばたしていた裏で、
ワタクシ初めて四国へ行ったりなどもしていたの。
個人的には縁もゆかりもない土地なのだけれど、
ガイジン(日本初めて!)2名を連れてアテンド(っていうか運転手)で~す。
それが、運悪くたまたま体調崩してしまい、行く前日から
喉と頭がい・いたたた・・・。(その前に
朝9時に成田お迎えなんて
やったのも堪えたんだわ、きっと。
←とにかく弱すぎ)
当日いつもの半分くらいのテンションで何はともあれ
高知龍馬空港に降り立ち、レンタカーを借りて真っ暗な道路を走り辿り着いたそこは、
朝4時に裏の家で飼っている鶏の鳴き声で目が覚める(ほんとにほんと!)
とても遠い所・・・
翌日からガイジン3人と、この高知の山奥のコケコッコーな町で
学校訪問、ご近所訪問、足を延ばして松山観光などなど
フルに動き回る日々の私の親友は風邪薬とティッシュの箱・・・
あぁ、旅先での体調不良って、ほんとに最悪~。(涙)
さて、帰国、じゃなくって帰宅してやや落ち着き今ふと思うのは、
もしやもしや、あれは夫の言う通り
「風邪ではなく、田舎アレルギー/東京ホームシック」だったかも!?ということ。
彼曰く、私は
慣れない環境に対応するのが苦手、
且つそれを自分で気付かないこと多しだそうで、
このような状況では間違いなく体調を崩すらしいわ。
「それが証拠に東京戻ってきたらみるみる元気になったし」
って、言われてみれば・・・そ・そうかもなのよ。
飛行機が羽田に近づき工場や街の明かりが眼下に広がり始めた頃には
詰まっていた鼻も通り始め、タクシーの中ではヒルズの
イルミネーション見物なのか異様に渋滞が激しいことに
毒づく元気を取り戻し、食欲もイマイチだったはずなのに、
帰宅後は蕎麦を薦める彼の意見を振り切り
SABATINIのうすーいピザを食べるのだ!というところまで復活してました…(笑)
お友達にそのことを話していたら、
A「うん、orangeは田舎暮らし無理そうだもんねー」
B「そうそう、
田舎が拒否って感じ」
・・・
待って待って、私の体でなく、田舎「が」私を拒否かい!?(笑)
なーんか腑に落ちないけれど、とにもかくにも、
遠い場所で体調おかしく、疲れちゃったわん。
(ちなみに今は完全復活!)
ところでほら、電車などで咳込む人が隣にいたりすると
「う・うつさないでよ!」と、心の中で不安になったりするじゃない?
(するよねぇ?)
だから、帰りの空港ではそれはもう最悪状態だった私は
チェックインのときにお隣の方に迷惑かもだから
できれば隣は空けておいて下さいとお願いしておいたの。
そしたらね、飛行機に乗り(めでたく2人掛けで隣空席)、
ぼーっとしていたら次々と客室乗務員のお姉さま方が
「熱があるそうですが、大丈夫ですか?」「体調はいかがですか?」
と代わる代わる心配そうに聞いてきてくださり、お布団・枕におしぼりと冷えぴた
まで用意していただけると言うではないの!
お言葉に甘えて頂いちゃった冷えぴた、ほんっとぉーに、まーじで気持ちよかった~!!
降機時も「お大事になさって下さいませ」と声かけて下さるし、
ああ、
日本の「思いやりの心」、痒いところに手が届くサービス、最高っ!
(今思うと、これが本当に効いた気すらするわ、ほんと。)
病気にならないのが一番だけれど(あ、アレルギーだっけ?ま、いずれにせよ)
万一体調悪い時は、航空会社に言っておくとちょっといいかも?です☆