表参道沿いの、なぜかいつも通ると目の前のPradaと並んで
観光客らしき人々が(本当に必ずと言って良いほどなの!)カメラを構える
フォトジェニックな建築物、
南青山スクウェア(カルティエとかクロエのビル)内の
フレンチレストラン「
ピエールガニェール・ア・東京」に念願の訪問をしてきました☆
パリの三ツ星シェフ、Pierre Gagnair氏の名を冠すレストラン。
パリのお店は、98年にオープン後わずか2年で三ツ星を獲得し、
その後今に至るということですが、98年といえば、大変私事ながら
ワタクシが結婚した年と同じということで、これまでの月日を考えると、
ガニェール氏の頑張りがずっしりと実感できます。
(比べるもんじゃない、と)
是非に、是非に、年に数回のシェフの来日時、彼が厨房に立つときに
行ってみたい!と、心待ちにすること数ヶ月、『シェフ来日』と聞きつけ、行って参りました~ん
ランチコースmenu de marche(だったっけ?)、とアラカルトがあり、
アラカルトにもコース同様5種の前菜がついてきます。
モダンな星付レストランにありがち(という言葉は適切ではないかもですが)な
分子調理法(?)を駆使したクリエイティブな品々&正統派を思わせる
ソースと素材の繊細・絶妙なコンビネーションに、美しい盛り付けも
お料理に楽しいアクセントを加えていて、最初から最後まで
感嘆の溜息とおいしい♡の感動が止まりませんでした。
インテリア、サービス、お料理全てにおいて、
都会らしいセンスと、かっこつけすぎない真摯な姿勢の
バランスがとても心地よく、本当に色んな意味で
ブラボー!なレストラン。
(今、恋しているので褒めちぎり!)
あなたの五感をビシバシ刺激します。
落ち着いたダイニングと、アヴァンギャルド(なんて言葉も使いたくなる)な
お化粧室のインテリアのギャップなんかも、すごく面白い。
パリまで行かずとも、いや、東京だからこそ体験できるのかもしれない
このお店は、いつも行けるわけではないのは百も承知だけれど、
また是非行きたいなぁ~・・・
>>>記念日等に激しくお薦め!
珍しく感動しまくりの写真撮りまくりだったのでアップしまーす。
シェフは香辛料がお好きなようで、カレーパウダー、ターメリック、ジンジャー、アニスなど使って、本当に見た目も味も新鮮・楽しい♪
アミューズ
クリスタルリーフというお野菜は、水滴がついたみたいに見えるのだけれど、ついてないの!不思議べジーですわ。(で、厚みのあるリーフは美味しかった!)
メインは地金目でした
デザート
(あのさ、フレンチのいいレストランって、デセールが沢山出てくるよね。もう、最高だよね。)
メニューも頂いたのですが、詳細は忘れちゃった自分の貧しい記憶力に涙…。
シェフとも写真を撮っていただき(芸術家!って感じの、ダンディな方でした)
たーっぷりランチを堪能した後、帰りがけに屋上の夜のみOpenのバー、
La Terrasseを見学させてもらいました。
ヒルズや東京タワーを一望に出来る外の席は、すごい!
さぞや寒いでしょうに、
冬でも予約で一杯だそうで、
丸い
やらしい2人で入るのに丁度いい大きさのソファ
(っていうか、ほぼベッド?)には電気毛布とクッションが沢山置いてありました・・・
人間の欲望って、すごい、デスネ。うふ
ADD.東京都港区南青山5-3-2 南青山スクウェア4階、RF
TEL.03-5466-6800
11:30~14:00(L.O)
18:00~22:00(L.O)
日祝定休