ワタシの「ある意味」甘い生活=Dolce Vita-in Tokyo-で、興味を持ったこと、考えたこと、ひらめいたこと(!?)つらつら更新中っ!
by madameorange
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Before Sunrise と Before Sunset
昨年飛行機に乗った時にたまたまやっていたので
見たBefore Sunsetという映画が、とってもとっても気に入っちゃった!

これは私は残念ながら見ていなかった95年の映画
「恋人までの距離(ディスタンス)」(原題がBefore Sunrise)の
続編となっているんだけど、旅先の電車の中で出会った一組の男女
Ethan HawkeJulie Delpy)の9年後の
予想していなかった再会を描いた物。

パリの素敵な光景に、大人な男女の感情が出そうで出ない、
でもやっぱり時折ぐらっとくる、不思議なバランスを持って
進められる会話がマッチして、のめりこむのよね。




日本では公開前(今週末からだわ!)だからあまり詳しいことを書いては
いけないかしら!?ということで、抽象的にお薦めするわね。(苦笑)

ちなみにあまりによかったので前作Before Sunriseの方も
見てみたの。
どういう風に出会い、別れたか(というか、会った時から
離れる運命ですものね、たまたま電車の中で話し始めたというだけだから)、
どんなBondをお互いが感じていたか、などなどが
よくわかった。やはり両方見るべき。(当たり前!?)

これらの2本はほとんどを2人の会話が占めている(=
本当にこの2人、よく喋る)んだけど、その内容が
すごくリアルで、映画の台詞っぽくなくて、またいいの。
まるでアドリブのように聞こえる位自然なんだけど、
実は綿密に作りこまれてあるらしいわ。
限られた時間内(Sunriseでは翌朝、Sunsetではまたまた
その日の夜《タイトルの理由だね》、彼がアメリカへ戻る
ために空港へ向かうまでの間)の、
お互いを知り合う過程でありつつ、それでいて一緒にいるのが
とても自然に見えるような息がぴったりの
2人の会話はこっちまでドキドキしてしまう。

好き同士な2人が結ばれないという恋愛ものの王道パターン
に加え、この映画は「もしもあの時ああしていたら…(what if)」という
思い出を持つ人(皆あるよね、きっと)が共感できる部分がすごくあるの。
実際、1作目でジェシー(Ethan)がセリーヌ(Julie)を
電車から一緒に降りようと誘う場面でも、「10年後・20年後に
君が結婚していたとして、例えば昔の男を思い出して、
その中で必ず『もしあの人とあの時ああしていたらどうなっていたかな…』
って考えるよね、それを今からするのさ」っていうようなことを言うんだよね。
いいよねー、それをしちゃったっていうのが。
後悔しないように生きるべきだねー、うんうん。

2作目から見てしまった私はだから、2人が再会できるかどうか
気をもむ必要がない反面、1作目(Sunrise)は逆に
「いいなー」って思いながら観てたわ。
だって、大体は同じような経験をしても、何年も経ってから
再会して(例え限られているとはいえ)あの頃の時間を
取り戻すような経験は出来ないでしょう?
大抵は甘い思い出で終わりよ。

そういう意味では「やっぱり映画なんだわー」、と思いつつ、
彼らが会えてよかったし、その時間の過ごし方が
また何とも言えず微妙な距離感と、抑圧と衝動の
狭間な感じがぐっときたわ~。1作目よりも大人になった2人に
またもや共感っていうのかしら?
30代になり、お互いあの頃とは状況も違う。
でもやっぱり基本的にすごく魅かれる(&合う)2人というのが、
視線や、ちょっとした仕草、言葉の端々から伝わってくる心の中の葛藤、
とかからびしびし伝わってきて、いいのよーぅ。

主役の2人もはまり役だし(プライベートでも噂になってしまったのは
ちょっぴり個人的には残念だけど)、音楽もいいんです。
Sunsetの方のラストなど、もう、最高印象的。

皆に超超お薦めの2本ですっ
あー、今度是非この2本を続けて観るという、贅沢な時間を作りたいものでありますー
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by madameorange | 2005-02-03 00:14 | 気になることアレコレ
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