今月の「グルメの会」は”
ワインを飲むと(決して年のせいではなく、おそらく使われている農薬とかのせいで)頭痛がする”
という
筋金入りの自然派ワイン好きAちゃんのチョイスで
広尾の
ル・ギャルソン・ドゥ・ラ・ヴィーニュ
(という、覚えられない人続出であろう名前のお店)。
広尾商店街を真っ直ぐ進み左に折れてすぐの左側地下一階の
小さなかわいいお店。ワインの樽目印よ☆
昨年近所から広尾に引っ越してしまい個人的には寂しい思いをしている
マルシェ・オー・ヴァン・ヤマダにいらした方が開いたお店とのこと。
小さくてあったかい雰囲気なんかは割と似てるかも~。
実はメンバーの一人Jちゃんの結婚が決まったということで、
サプライズで御祝会♪と、思っていたら、今日に限って
普段時間にとても正確なJちゃんが残業中により遅刻・・・あらーん。
最初に
シャンパーン de カンパーイ!(deって書くな!?)ができない状況下、
事情を話してあった店長さんが軽めの白ワインをお薦めして下さったわ。
お忙しい中恐縮ながら、ついでに自然派ワインとはなんぞやという
お話をうかがったのだけれど、そういった知識をもって
飲むと、なるほど、素朴だけれど自然のダイナミズムが感じられる深い味わい。
作り手が一所懸命手間隙かけて作ってくれたワインを
遠いファーイーストの島国で飲める幸せに感謝だわ。
やばい、大量生産ワインが飲めなくなるかも!?(
多分大丈夫だけど)
と不安になる位「
個性はあるけど変にとんがってない人」って感じの
自然派ワイン(BIOワインって言うんだっけ?)の魅力の虜だわ。
(体にも良さそうだしね)
Jちゃん到着したので、今度はシャンパンを手に皆で
「おめでとーーーう(チリーン)!」
・・・と、
私達の計算ではここで「え?何?やだー、皆、ありがとー♪」
と返すはずだったJちゃんが一瞬の間の後に
「あー、
あけましておめでとう!」と笑顔で言ってきたのは
かなりウケたけど(2月だし!旧正月かい!?)、ちょっとさり気なさ過ぎたかしら?(笑)
お料理は3,800円プリフィクスのコースとアラカルト。
いずれも気取らないビストロ風メニューで、
たまたま食べたい物がプリフィクスになっていたAちゃん以外はアラカルトでオーダー。”こってり系”な味覚が似ているJちゃんと私は前菜のフォアグラと白子をで半分ずつできて大満足よ。(笑) メインもがっつり塩豚の盛り合わせ(↑)。久々の開催のせいかやたら笑える話が多く、お腹と顔が激しく痛くなる位笑ってカロリー消費したお陰でかろうじて食べきれたけれど、普通の女性だったら結構きついかもしれないかなぁ?
ボトル(は、赤で)は希望を伝えると、3本お薦めを持ってきてくださり、
その中からチョイス。最後はラベルで選んだ(どれも間違いないだろうって
ことで!笑)、La Gerineというローヌ地方のワインは、これまた
優しいおいしさで、昼間すっかり気に入ってしまった
アロマサロンで
デトックスしていたことを忘れてついつい沢山飲んでしまったわ。
とにかく豊富にBIOワインが揃い、きちんと好みに合った一本を
選んでくださるので、是非今後も色々開拓してみたい一軒でした☆
今気付いたのだけれど、ショップカード見たら、夜2時まで営業している模様。
広尾駅前でこの雰囲気でこの営業時間はなかなか貴重じゃない?
覚えておこう!