ワタシの「ある意味」甘い生活=Dolce Vita-in Tokyo-で、興味を持ったこと、考えたこと、ひらめいたこと(!?)つらつら更新中っ!
by madameorange
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今日はレディースデー☆:「エターナル・サンシャイン」鑑賞
以前予告編で「こ・これは観ないとぉーーー!」と、珍しく
力が入った映画、「エターナル・サンシャイン」を、
思い立って見に行きましたー。
そう、水曜日はレディースデーで、女性は
1800円の映画が1000円で観れてしまうというお得曜日♪
(隣りの映画館のブリジットジョーンズには長い列が
出来ていたわ。女性に人気だものね。マイナー好きでよかったっ(笑))

差額でポップコーンが食べれるってものです。
(突然堅実発言)

この映画、先週から始まったばかりなのだけれど、
大好きなKate Winsletはこの映画でも相変わらず魅力的で、
どんな役もこなす実力に改めて脱帽。
実は憧れの女性の一人なの。益々輝いて欲しいわっ
Jim Carreyは最近いまいちだった印象があったのだけど、
いい具合に中年にさしかかった男性のくたびれ感が
出てて、久々にいい感じよ。

原題は「Eternal Sunshine of the Spotless Mind」
(後半があってこそのタイトルのように思えるのだけど、
何で邦題は削っているの?ところで)と、いう。

これは、映画の中で、スパイダーマンでお馴染みの
Kirsten Dunst演じる、「引用」好きの
病院のアシスタントMaryが引用する詩の中の一節。
きちんと聞き取れず帰宅後検索したら、ありましたありました。
ここに、原文が載っています。
("Eloisa to Abelard" by Alexander Pope>>>映画の中では
Pope Alexanderって間違えて言っちゃう箇所があったねー)
ただ、こんなになっがーーーい詩の一部だったとは正直オドロキ。
(しかもむずかしー!わかんなーい!(涙) )




映画のあらすじについてはオフィシャルサイトをご参照いただくとして。

実はかなり最初のほうで、先は見えてしまうのだけど、
それは最後まで観れば「ま、いいか」と、許せる位、いい!(笑)

最後二人が「(It's) OK」と言い合う。
「またどうせこういうところが嫌になる」
「またきっと最後は別れる」
と、わかってはいるけれど、それでも「OK」だと。
「今」の気持ちは本当だし、「それだけは消したくない!」記憶が
あるということは、最後どんなに憎んだり悲しい思い出が
出来てしまって泥沼化しても、その恋愛は
決して無駄ではない、ということを二人は知っている、
あ、でも、前回の記憶は一応なくなっているわけだから、
感じている、とでも言うべきかな?

記憶は消せたのかもしれないけれど、
記憶とは別のレベルの部分、言ってみれば
心とか、愛する気持ち?は
科学的な装置・処置では消せないということなのね~。
それは、非常に強い絆・縁・運命とでもいうべきものでしょうか?

そしてまさにこれこそが"Eternal Sunshine of the Spotless Mind"なのでは!?
映画内の記憶除去プロセスで、消去するべき記憶部分は
モニター上で緑とか赤の点(spot)で特定するのだけど、
それらがどんどん消されてSpotlessになっても
残る、そして輝きを放ち続けるもっと深い部分での
二人の絆・縁・運命のことを言っているのね、きっと。
(全然違うかもしれないけど、そんな気がする~。笑)

丁度映画館へ行く途中の電車内で読んでいた原田宗典のエッセイ
「人間は基本的に考える生物だが、
大事なこと(愛、死、生命、などなど)はいくら考えてもわからない。
なぜならこれらは考えて理解するものではなく、感じるものなのだ」
という一節があったのをふと思い出したわ。
(元々はブルース・リーの「燃えよドラゴン」の中の台詞に
このようなものがあったらしいのだけど。
あ~、文字にしただけで彼の雄叫びが頭を巡るぅ~)

確かに大切なというか根本的なことほど考えても
結論なんか出ないし、この二人が(それがいつか終わるとしても)
「It's OK」という風に「感じた」のと同様、
特に恋愛などは考えてもダメダメー!よねっ☆

あと、
記憶が消されていく過程をなぜか脳内で見ている
Jim Carrey扮するJoelが
「この過程が終わったら永遠に彼女が消えてしまうのは
どうしても嫌だー!」
と、必死でもがき、記憶と現実と非現実の中で
彼女を残しておこうと頑張る姿は、涙ぐましく、
そこに描かれる「幸せな頃の記憶」シーンは美しく、
一度でも恋をしたことがある人なら(=ほぼ全員だよね)
絶対共感できるわ。

個人的には珍しくラブストーリーではまった、お薦め映画でしたっ
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by madameorange | 2005-03-23 23:00 | 気になることアレコレ
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